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嬉しく・悲しく

仕事で何回か避難所に行きましたが、昨日で最後になりました。
仕事とはいえ、何か出来る事が無いかと相談し、行く度に水や食料とか毛布や服、オムツやミルクをかき集めてガッツリ積んで行きます。思わずな物資なので凄く喜んでくれます。NTTの災害救助車も同じ事をしてました。私個人ではポケットにお菓子を忍ばせて、目にした子供にあげてました。


3歳ぐらいでしょうか、チョコレートをあげたら足にしがみついて泣いてます。もっと欲しいのかな?と思ったら、嬉しくて泣いてるそうです。
私に、もうかーくなんない?もうかーくなんない?と必死に聞いてくるのですが、最初何を言ってるのか分かりませんでした。お母さんに聞くと、もう怖くならない?もう怖くならない?と聞いてるそうです。
相当津波が怖かったんだと思います。
笑顔で答えればいいのですが、ダメですね。私も泣きながらもう大丈夫だよって言うのが精一杯でした。


地震から一週間が経ち、少しづつ普段の生活が見え始めてますが、避難所は何も変わってません。
みなさん確かな情報を欲しがってました。テレビやラジオだけの情報なので、憶測だけのガセが避難所でもあるようです。早く避難所生活から脱して、部屋で寝起き出来る日が来るように願うだけです。


最近ではチェーンメールとやらが出回ってます。参考にと悪友が送ってくれました。
自衛隊の人が言ってたとか、原発で働いていた人が言ってたとか、雨に濡れると確実に被ばくするとか訳分からんです。
先日の雨や雪の時に福島で自衛隊員は濡れながら物資を運んでいたんだけど。。。くっだらね~よマジで。

風評被害もあり、屋内退避になってる地域では業者が来ず、逃げたくてもガソリンが無くて逃げられない。餓死寸前になってる家族もいます。とても悲しい現実です。放射線数値も少し調べれば分かる事なのに、このままでは見殺しです。国で何とかして欲しいです。


そして昨日、東京消防庁の見たことが無い消防車や、レスキュー車が何台も連なって走っていきました。たぶん原発に放水する為の屈折消防車だと思います。
信号待ちしてる間、見ていた市民が拍手したり、頑張ってーと声をかけたりしてました。隊員はみなさん敬礼をしながら走り去っていきました。
あれが本当の選ばれた精鋭達なんですね。とても良い瞬間を見ました。

救助してる自衛隊員とも話す機会があり、色んな事を聞きました。
被害に合わなかった人達や、遠方地域の人達一人一人がほんの少しでいいから我慢をしてくれるだけで、やがてそれが大きくなり、十分な支援に繋がるって事を知って欲しいですね。と話してました。確かにその通りです。
阪神淡路大震災の時は、東北はまったく被害は無かったけど、遠いから何にも出来ないと思ってました。でも、復興する為に立ち上がろうとしていた神戸の人達を見て、ちょっと買い物を控えた記憶があります。

テレビで被害状況は毎日流れています。あの状況を見て、ほんの少しでも我慢をしてくれたら、日本国民として支援に協力したのだと胸を張って頂きたいです。

岩手、宮城、福島の復興を願いつつ、まだまだ頑張っていきたいと思います。
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comment

わか
涙がとまりません

何か出来る事から、実行してみます。
2011.03.20 20:11
マッピー
>わかさん
東北立ち上がれ!!

それだけですね。
2011.03.21 01:18

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